Translate

2017年1月24日火曜日

私的インドネシア本 二十選


敬愛するIさんが編集長を務める月刊フリーペーパー「+62」 の企画に便乗して自分の好きなインドネシア本を選んでみた。基準は以下。
  • 自分の人生に影響を与えた本
  • 繰り返し読みたくなる本
  • 読むたびに発見がある本

では、思いつくままに。順不同。
  1.      スンダ生活誌  変動のインドネシア社会  村井吉敬  NHKブック (現在は岩波現代文庫)
  2.    赤道下の朝鮮人叛乱 村井吉敬 内海愛子  勁草書房
  3.   シネアスト許詠の「昭和」 村井吉敬 内海愛子  凱風社
  4.  ジャワの音風景  風間純子 めこん
  5.  カルティ二の風景  土屋健治  めこん
  6.  牢獄から牢獄へ1,2 タン・マラカ自伝  押川典昭訳 鹿砦社
  7.  インドネシア 多民族国家の模索  小川忠  岩波新書
  8.  インドネシア イスラーム主義のゆくえ   見市建  平凡社 
  9.  「南進」の系譜   矢野暢  中公新書
  10.  写真で綴る蘭印生活半世紀  戦前期インドネシアの日本人社会  ジャガタラ友の会編 
  11.  ヤシガラ椀の外へ  ベネディクト・アンダーソン 加藤剛  NTT出版 
  12.  東ティモール独立史   松野明久  早稲田大学出版部
  13.  戦後日本=インドネシア関係史  倉沢愛子 草思社
  14.  Masyarakat dan Perang Asia Timur Raya  倉沢愛子 Komunitas Bambu
  15.  華人のインドネシア現代史 はるかな国民統合への道  貞好康志 木犀社
  16.  美は傷  エカ・クルニアワン  太田りべか訳 新風舎文庫
  17.   残留日本兵  アジアに生きた一万人の戦後  林英一  中公新書
  18.  概説インドネシア経済史  宮本謙介  有斐閣選書
  19.  Put On ; Edisi Pantjawarna, Kho Wan Gie, Suara Harapan Bangsa
  20.  日本占領下・インドネシア旅芸人の記録  猪俣良樹  めこん
うーん、やはり日本語中心、古い本ばかりになってしまいました。コメントはまた別途。

ブログ開始

2017年1月24日からブログをはじめました。
実は新年早々に開始するはずがズルズルとのびのびになっていたもの。
何故かと言えば、何を書きたいのか、何を書いたらいいのか、自分でもよくわかってなかったため。(オイオイ)

もう人生の半分は(多分)終わっている、あるいは終末なのかもしれませんが、自分にも他人にも何かの役に立つ記事をぽつぽつ書いていきたいと思います。それがインドネシアねたになるのか、歴史ねたになるのか、映画ねたになるのかは、私にもよくわかりませんが。

お暇な方はコメントしていただければ幸い。

よろしくお願いいたします。